鎌倉カフェガイド

香り豊かなラムレーズンを使っている「ラムレーズンソフト」500円（税込）は、アルコールを使用している大人のスイーツ。 時間帯によってメニューの雰囲気が大きく変わるので、タイミングを変えて訪問すれば、このお店の新たな魅力を発見することができます。 手作りと地元密着をテーマに、歴史ある鎌倉のハムメーカー「鎌倉ハム富岡商店」のハムや、旬の湘南食材を使ったカリフォルニア料理を楽しむことができます。 「ガーデンハウス」は、JR鎌倉駅から徒歩5分、スーパーマーケット紀伊国屋の裏手にあるカフェ＆レストラン。 カレーやドリアなどのメニューもありますが、おすすめなのは6種類から選べる「パスタセット」1,680円（税込）。 人気店ということもあり、ランチタイム終盤にはメニューが売り切れてしまっている場合もあるためご注意ください。

なめらかでしっとりとした食感のフレンチトーストに、表面に敷き詰められたアーモンドとピスタチオのトッピング。 使用するのは、「recette」の最高級食パン「＠butter」で、平飼いの卵と牛乳のアパレイユに一晩漬けて、低温でじっくりと焼き上げています。 ちなみにパンスイーツとは、パンをケーキと同じか、それよりも高い次元に持っていくというコンセプトで作られたパンをベースとするスイーツ。 その他、モンブラン、シュークリームをはじめ、鎌倉ならではの「鎌倉ロール」、小川軒ならではの「小川軒プリン」も要チェックです。

カフェ ヴィヴモン ディモンシュはコーヒーに強いこだわりがあり、厳選された豆を使った味わい深いコーヒーを楽しむことができます。 「ハヤシライス」1,580円や「オムライス」1,280円も魅力的ですが、ここに来たら絶対食べたいのがこの「プリンアラモード」とドリンクセット 1,380円（各税込）です。 アンティーク調の家具や小物が置かれた懐かしい雰囲気の店内で楽しめるのは、懐かしい昭和洋食メニューの数々。 国内外3,000軒以上のカレー店を渡り歩くマニア「カレー細胞」が、いま本当におすすめしたい店を厳選紹介！ 口に入れるとしゅわっととろける食感で、初めて食べた人は「今まで食べてきたパンケーキはなんだったの？」と驚くほど。

オープンから10年近く経ちましたが、未だに週末や温かい季節になると2時間待ちの行列ができるほどの人気ぶり。 パンそのものをトッピングなどデコレーションしてスイーツプレートとして味わうものや、パンをベースとしたフレンチトースト・パンプディングなど、デザートの様にお茶と楽しむものです。 ほろ苦いカラメルソースと甘さ控えめのみっちり系プリンを、サイフォンで淹れた香り高いコーヒーと一緒にいかがでしょうか。 どのメニューも美味しい「カフェ・ロンディーノ」ですが、特に注文が多いのが「ナポリタン」800円（税込）です。

木の温かみ溢れる店内では、靴を脱いでゆったりとした気分で、美味しいパンスイーツとドリンクが楽しめます。 鎌倉野菜をはじめとする、地産地消の食材をたっぷり使った絶品イタリアンとこだわりのエスプレッソ＆ドルチェをいただけます。 開店からすでに行列ができることも多い人気店ですが、整理券＆スマホで告知していただけるので、お店の前で待つ必要はありません。 鎌倉駅からは徒歩7分ほどの場所にあるカレーメインのカフェ「OXYMORON komachi（オクシモロン コマチ）」。 バターの軽い塩けだけでも十分おいしいですが、甘いもの好きには「バナナブリュレ ゴーフル」800円（税込）がおすすめ。 濃いめのコーヒーが苦手な人は、飲みやすいアメリカンやミルクたっぷりのカフェクレームで味わってみてください。

こちらのお店の看板メニューである「モア風ピラフ」1,380円（税込）は、ピラフの上にたっぷりとローストビーフが乗ってるボリューミーな一品。 カレー＋飲み物＋甘いもので300円引き、カレー＋飲み物で200円引き、甘いもの＋飲み物で100円引きとなっているためご活用ください。 慌ただしい生活に疲れている人は、静かでゆったりとした時間が流れるこちらの茶室で、のんびりと心の洗濯をしてみてはいかがでしょうか。 そのパンケーキの印象をがらっと変えたのは、このリコッタパンケーキが呼び起した一大パンケーキブームがきっかけではないでしょうか。 現在は東京都内でも5店舗を構えるbillsですが、こちらのお店の行列が途絶えないのは、やはりロケーションの良さ。

田中翔太 (Tanaka Shota)