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鎌倉観光
正式な名称は「国宝銅造阿弥陀如来坐像(こくほうどうぞうあみだにょらいざぞう)」といい、1958(昭和33)年に国宝に指定されました。 像の高さは約11.3m・重量は約121トンあり、圧巻の大きさ。 小町通りから右折し、さらに左に入ったところにある和食とうどんの店「美水(みすい)」。 利尻昆布に混合ぶし・追い鰹をかぶせた本格京風だしが人気のお店ですが、驚くべきは回転の速さ! どんなに混んでいるときでも、注文後10分以内にはテーブルに料理が並びます。

その後、北条時頼がこの霊水で金銭を洗い一家繁栄を祈ったといわれています。 以降、洞窟に湧く霊水「銭洗水」でお金を洗うと「何倍にも増えて戻ってくる」といわれ、ご利益を求めて多くの参拝客が訪れるようになりました。 境内にはおよそ2,500株のあじさいが植えられており、「紫陽花寺」とも呼ばれる臨済宗建長寺派の寺院。 本堂の悟りの窓(丸窓)からは、幻想的な世界を眺めることができます。
和の空間から望む四季折々の景色は、まるで絵画のような美しさ。 丸窓の向こうにある庭園は、通常立ち入り禁止ですが、花しょうぶと紅葉の時期のみ特別公開されます。 境内は広く、北条時頼の墓所や鎌倉最大のやぐら(洞窟墳墓)など見どころ多数。 鎌倉大仏の近く、「鎌倉の隠れ里」といわれる地にひっそりと佇む神社です。

出店している生産者は4班に分かれ、日ごとに交代で販売しているので、来るたびさまざまな野菜に出会えます。 日蓮宗最古の寺院で、鎌倉幕府の成立に貢献した比企能員(ひきよしかず)のゆかりの地として知られています。 建仁3年(1203)に北條一族によって滅ぼされた比企一族の供養塔が境内にあります。 かわいらしいペットためのお守りや絵馬、人形が販売されており、初穂料の一部は災害時の人とペットの同行避難を支援するNPO法人に寄付されます。 鎌倉宮では、鎌倉幕府を倒し、平和な世を実現した大塔宮・護良親王を祀っています。 社殿裏には、対立した足利尊氏によって護良親王が幽閉されたという土牢があります。

延宝6年(1678)に建てられた茅葺(かやぶき)屋根の本堂は県の重要指定文化財。 正面にはご本尊の十一面観世音菩薩が祀られています。 本堂に上がることができるので、ぜひ間近で仏像を拝観してください。

天平6年(734)に創建された鎌倉でもっとも古い寺院です。 江戸時代に庶民の間でも盛行した坂東三十三観音の第一番札所で、現在も多くの人に信仰されています。 春には桜、夏は深緑など季節ごとに美しく変化する自然豊かな妙本寺。 秋になると楓やイチョウが鮮やかに色づき、歴史的な建造物との景観を楽しめます。 道具が用意されており、僧侶が作法や心構えを教えてくれるので、初心者でも気軽に参加できます。 源頼朝の忠臣だった足利義兼により創建された禅寺で、足利氏の菩提寺の1つです。

ホームから海までの距離が近く、ホームのすぐ目の前に道路、その先に青い海と水平線がひろがります。 駅のベンチに座っていつまでも、海を眺めたくなる光景。 鎌倉駅から江ノ電で向かうなら、一日乗車券「のりおりくん」(大人800円、子ども 400円)の購入もおすすめ。 一日江ノ電が乗り放題なのはもちろん、飲食店をはじめ、新江ノ島水族館や長谷寺などさまざまな施設で使える特典が付いています。 平成8年(1996)に鎌倉市が土地と建物を取得し、平成18年(2006)には市の景観重要建築物と国の登録有形文化財(建造物)に指定されました。 フランス式の庭園は四季折々の花と豊かな緑に囲まれ、「日本の歴史公園100選」にも選ばれています。

本殿の側には、この地で最期を迎えた日野俊基の碑があります。 旧華頂宮邸は、昭和4年(1929)に宮家である華頂博信侯爵の邸宅として建てられた洋風建築です。 外観は、洋風民家に設けられるハーフティンバー様式と呼ばれる古典的な技法が用いられ、往時の華やかな暮らしを彷彿とさせます。 ただし、主屋の内部は一般公開されておらず、春と秋に行われる各4日間の公開日のみとなっていますので注意が必要です。 また、円覚寺などとともに「鎌倉五山」の1つとして数えられています。 それぞれの歴史に触れながら、5つの禅寺を巡ってみてはいかがでしょうか。

館内は2つのエリアに分かれており、特別展示場では年6回ほど展覧会が行われます。 常設展示場はガラスケースがない状態で、仏像などを間近で見られる貴重な空間です。 近年では浮世絵などの展示も行っており、葛飾北斎らの作品を鑑賞できます。 全長約25mの巨大な白衣観音像で有名な大船観音寺。 珍しい鎌倉野菜やカラフルな野菜など、レンバイには旬の農作物が数多く並びます。



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